不動産相続の
よくあるトラブルケース
相続トラブル回避の
鍵は事例の把握から
つどい不動産は、太宰府・大野城・春日エリアの地域密着型不動産会社です。当社では、お客様一人ひとりに代表が直接対応。分かりやすい説明を心がけ、お客様の不動産売却をサポートします。不動産相続では、「相続人同士で意見がまとまらない」「不動産の買主が見つからない」「空き家化した実家をどう処理すべきか分からない」といったさまざまなトラブルが発生しがち。ここでは、実際のトラブルケースを紹介します。解決方法を知れば、早めに対策を講じることが可能です。不動産相続に関する不明点やお悩みの点があれば、不動産のプロが在籍する当社までお気軽にご相談ください。
未然にトラブルを防ぐには
一般的に、不動産相続には「トラブルがつきもの」と言われています。これは、不動産は高額な資産であることが理由です。兄弟姉妹や親戚間の関係が良好であっても、不動産相続が絡んだ途端関係が悪化することも少なくありません。「現物件に同居している親族と、その他の親族で話がまとまらない」というケースも挙げられます。そもそも不動産は物理的に分割できないため、相続人各々の取り分で揉めたり、「不動産を売って現金化するか」という議論になかなか決着がつかなかったり、ということもあるのです。
また、「そもそも相続した不動産をどう処理して良いか分からない」というケースもあります。不動産が老朽化していたり、管理する時間がなく空き家化させてしまったりという場合、買主が現れず持て余してしまうこともあるでしょう。こうしたトラブルを避けるためには、トラブル事例と解決策を把握し、適材適所の動きができるようあらかじめ準備しておくことが重要です。
これまでにあった相続事例
アパートの管理に悩む70代男性
状況
アパートを数棟所有しており、最近は空室が増えているといったお悩みを抱えていました。子どもたちからは、「空室が多いアパートはいらない」と言われている状況です。
こうして解決!
アパートを売却し、その資金を頭金に新たに築浅のアパートを購入。銀行から借り入れて資産整理を実施し、相続税の節約にもつながりました。
実家の空き家化に悩む50代男性
状況
相続した空き家があるものの、遠方で管理できず放置している状態です。解体するのにも費用がかかるため、どのように処分すれば良いか悩んでいらっしゃいました。
こうして解決!
地元の建築会社に相談し、現況のまま購入してもらうことに。解体後、建築会社によって新たに住宅が建築されました。
夫から相続した家の管理に悩む50代女性
状況
夫が亡くなり家を相続したものの、建物の雨漏りがひどく使える状態ではなく、荒れ放題に。住む予定もないため処分したいものの、荷物の撤去・解体に数百万かかるとお悩みの様子でした。
こうして解決!
立地もあまり良くなく、すぐに売れる物件ではなかったので、引き取ってくれる会社を探すところからスタート。結果、今の状態のまま引き取ってもらうことに成功しました。管理や毎年の固定資産税の負担もかからなくなった上、解体費用もかからずひと安心。