不動産売却の基礎知識
- ホーム
- 不動産売却の基礎知識
基礎知識を知って
不動産売却をスムーズに
つどい不動産は、太宰府・大野城・春日エリアの地域密着型不動産会社です。当社では、お客様一人ひとりに代表が直接対応。分かりやすい説明を心がけ、お客様の不動産売却をサポートします。ここでは、そんな当社が不動産売却の基礎知識を紹介します。スムーズな不動産売却の取引のためには、業者の選び方や成功ポイントなどをあらかじめ押さえておくことが重要です。
不動産会社の選び方
不動産を売却する際、「どんな業者に依頼したら良いの？」とお悩みの方も多いでしょう。依頼先は、いわば不動産売却のパートナー。信頼できる業者を選ぶことが、スムーズな売却につながります。ここでは、不動産会社選びで押さえておきたいポイントを紹介します。
1.不動産会社との相性を確認
まず確認したいのが、不動産会社との「相性」です。相談時にこちらの話を聞いてくれなかったり、売却を急ぐような様子を見せたりしたらその業者は避けるべきでしょう。不動産売却の取引では、日常では使わないような専門用語も多く出てきます。こちらの疑問点一つひとつに耳を傾け、丁寧に説明してくれる業者なら、安心して売却を任せられるでしょう。つどい不動産は、丁寧な説明を心がけ、むりな営業活動もしておりません。不動産売却で不安を抱えているお客様に、寄り添う姿勢を大切にしています。
2.得意分野・得意エリアを知ろう
不動産会社によって、得意分野・得意エリアは異なります。例えば一戸建てを売りたい場合、マンション売却を専門にしている不動産会社ではベストな提案ができないかもしれません。また、依頼を検討している不動産会社がどの地域を得意にしているかをあらかじめ確認することも重要です。地域密着型の不動産会社なら、その土地の相場に合った売却価格を設定できます。地場のルートを活かして、不動産を欲しがっていそうな買主を探すことも可能です。当社は、太宰府・大野城・春日エリアの地域密着型不動産会社。地場の情報に精通し、スピーディーな売却活動を実現します。
3.士業と連携しているか確認
不動産を相続したり売却したりする場合、法律に従って書類の作成や、法務局への提出が必要です。その場合、税理士や司法書士など士業を頼ったほうが、手続きがスムーズに進むことも。当社は士業と連携しているため、専門家をすぐにご紹介できます。
4.売却実績・クチコミを調べよう
不動産会社の中には、実績に乏しかったり、十分な活動をしてくれなかったりする業者も残念ながら存在します。依頼する前に、まずはその会社のクチコミや売却実績をインターネットで調べるようにしましょう。当社の代表は、業界歴17年のベテラン。実績だけでなく、代表自らがワンストップでお客様一人ひとりに対応し、売却までしっかり寄り添います。売却だけでなく、賃貸管理にも対応可能です。売却完了後の次の住まいも紹介できるため、不動産売却のことなら何でも当社にご相談ください。
不動産売却を成功させるポイント
不動産売却を成功させるには、売主様による工夫や心がけも重要です。ここでは、不動産売却を成功させるポイントについて詳しく紹介します。
1.売出価格の相場を調べよう
不動産売却で重要なもののひとつが、「売出価格」です。相場より高い金額を設定すると、買主がなかなか現れず、結局価格を下げて販売するといった事態になることも。そもそも不動産購入を検討している人は相場をある程度把握しているため、売出価格が高過ぎると検討リストから外れてしまうリスクがあります。そうならないよう、売主様ご自身も相場を把握しておくことが重要です。相場や市場動向に精通した不動産会社なら、買主が「欲しい！」と思う価格設定を提案してくれるでしょう。
2.不動産の「魅力」をピックアップしよう
「学校やスーパー、病院が近くにある」「駅から徒歩圏内」など、ご自宅の魅力をあらかじめピックアップしていくと、購入希望者へのアピールにつながります。状況によっては、不動産の魅力を上げるためリフォームを検討するのもひとつの方法です。ただし、リフォーム代金は売却価格に上乗せできないこともあります。リフォームを検討するならは、不動産会社の意見を聞くことをおすすめします。
3.内覧準備を徹底
購入希望者が内覧に訪れ、実際に家の中を見て「ここに住みたい」と思ってもらえるように、清掃を心がけましょう。家の顔である玄関はもちろん、水回りも綺麗にしておくと印象がアップします。部屋から不要なものを撤去しておけば、広々と見せることも可能。また、照明器具も掃除しておくことで、室内を明るく見せる効果があります。
不動産売却の流れ
- 1.不動産会社に査定依頼
- ご自身で不動産の相場を調べた上で、不動産会社に査定を依頼します。
- 2.不動産会社と媒介契約を締結
- 売却戦略を不動産会社と立て、売出価格や売却方法に納得できたら、媒介契約を結びます。
- 3.販促活動スタート
- 広告を出したり、内覧準備をしたりと、不動産会社と一緒に販促活動を始めます。
- 4.購入希望者と条件交渉
- 購入希望者が現れたら、不動産会社が間に立って条件交渉を行います。
- 5.買主と売買契約を締結
- 条件交渉が進んだら、買主と売買契約を結びます。
- 6.決済・引き渡し
- 買主から代金の支払いを受け（決済）、不動産の所有権を買主に移転します（引き渡し）。
不動産売却時にかかる費用
仲介手数料
不動産会社に支払う手数料を指します。通常、以下の計算式で算出が可能です。
（売却代金×3％＋6万円）×消費税
ローンの残債額
売却した不動産にまだローンが残っている場合、残債額や返済方法についても考えていく必要があります。
登記費用
ローンが残っている場合、抵当権抹消登記費用や抵当権抹消手続きにおける司法書士への報酬が発生します。
譲渡税
売却によって売却益が発生した場合は、所得税・住民税がかかります。
売買契約書に貼付する印紙代
売買契約所や領収書に貼付する印紙代です。
引っ越し費用
住み替え・買い替えをする場合は、売却物件からの引っ越し費用も必要になります。
