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居住中の自宅を売却する時のポイント

いつも応援ありがとうございます。

おがたです。

 

いやーー急に寒くなりましたね。

あまりの寒さに、暖房器具を全部出してしまいました。

 

今回は、最近よくお問合せを頂く内容で「居住中の自宅を売却したいがどうしたらいいか」

について解説します。

 

「住みながら家を売るなんて大変そう…」
「内覧の対応はどうする?」
「荷物って片付けないといけない?」

そんな不安を抱える方は多いですが、居住中でも問題なく売却できます。一般的には空き家の方が売りやすいですが、空き家よりも“生活イメージが湧きやすい”という理由で、居住中のほうが良いケースもあります。

今回は、居住中の自宅を売却するときに押さえておきたいポイントや成功のコツをまとめて解説します。


1. 居住中に売却するメリット

生活しながら売れるのでダブルローンを避けやすい

引っ越し後に売る場合は、売却前に新居へ移る必要があり家計への負担が増えます。
居住中なら、その心配が軽減されます。

買主が生活イメージを持ちやすい

家具が入っていると、実際の生活動線や部屋の広さの感覚が分かりやすく、内覧者にとって安心材料になります。

売却前に空き家管理の心配が不要

空き家になると換気や掃除が必要ですが、居住中なら日常生活の中で自然に管理できます。


2. 居住中売却のデメリットと注意点

内覧対応の負担がある

平日の夕方や土日の時間調整が必要です。また、急な案内対応になることも、、、
スケジュールは柔軟に対応できると売却が早く進みます。

生活感が強すぎると印象が悪い

特に水回り、玄関、収納は“生活感の排除”が鍵です。
最低限の片付け・清掃だけで印象が大きく変わります。


3. 内覧で好印象を与えるためのチェックリスト

玄関:靴を片付けておく

第一印象を左右する重要ポイント。明るく清潔に。

リビング:収納を意識

モノが少ないほど広く見えます。余計な物や書類等は一時的に収納。

キッチン:調味料・スポンジ類をしまう

キッチンは特に生活感が出やすいので徹底的に。

水回り:カビや水垢を可能な限り除去

“清潔感”が買主の評価を左右します。

フローリング:埃や髪の毛(ペットの毛)

埃や髪の毛、特にペットがいる場合には念入りにフローリングの清掃を。見た目の印象が大切、見学する人への配慮が必要です。


4. 居住中売却を成功させるコツ

① 柔軟な内覧日程の調整

土日はもちろん、平日の夕方にも対応できると成約確率がUP。

② 写真撮影の日だけでも徹底的に片付ける

ネット掲載写真の印象が集客の大部分を決めます。

③ 不動産会社と密な連携

内覧の日程・鍵の受け渡し・掃除のタイミングなど、こまめに相談するとスムーズ。

④ 価格設定は慎重に

居住中だと多少の生活感は避けられないため、市場価格に沿った適正価格の設定が重要です。


5. 居住中のまま売却が難しいケースとは?

  • 空室時と比べて部屋が狭く見えてしまうレイアウト

  • 大規模なリフォームが必要な状態

  • 長期不在になるため内覧対応が難しい

このような場合は、事前に不動産会社と相談して販売戦略を考えることが大切です。


まとめ|居住中でも早く売却できる!

居住中の売却は面倒に感じるかもしれませんが、
ポイントを押さえれば、空き家と同じように売却することが可能です。

  • 最低限の整理整頓と清掃

  • 柔軟な内覧対応

  • 生活感のコントロール

この3つが大きな鍵です。

 

スムーズな売却を目指すなら、まずは弊社にご相談ください。

生活スタイルに合わせた販売プランを一緒に考えましょう!!

また、既に引越しをして空き家になっている場合、空き家の管理も弊社にお任せください!

 

福岡・春日・大野城・太宰府の不動産のことなら、つどい不動産にお任せください。

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監修者情報

代表取締役 尾方 圭佑

つどい不動産 株式会社
代表取締役 尾方 圭佑

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