いつも応援ありがとうございます。
おがたです。
やっと10月(秋)らしく涼しくなってきました。
今年も夏が長かったですね。
今回は、相続が発生したら、まず何から始めたらいいかをリストアップしました。
相続はいつ発生するかわからないものです。
万一の際に、お役立てください。
いつも応援ありがとうございます。
おがたです。
やっと10月(秋)らしく涼しくなってきました。
今年も夏が長かったですね。
今回は、相続が発生したら、まず何から始めたらいいかをリストアップしました。
相続はいつ発生するかわからないものです。
万一の際に、お役立てください。
相続を受けた場合、まずは以下のステップで慎重に進めることが大切です。
被相続人が亡くなったら、まずは死亡届を市区町村役場に提出します。
死亡診断書をもとに提出が必要です。
相続が開始されると、まずは誰が相続人であるかを確認します。相続人は、配偶者、子供、親、兄弟姉妹など。
離婚、再婚、家族と疎遠等の場合には、相続人を確定するために、戸籍謄本を取得しましょう。
遺言書がある場合、その内容を確認します。指定された相続人に従って財産分与を進めます。
遺言書の種類(自筆証書遺言、公正証書遺言など)によって手続きが異なりますのでご注意ください。
亡くなった方がどのような財産を持っていたかを確認します。
預金口座、不動産、株式、保険、借金などを調べます。(遺産の評価や査定を行います)
相続人が財産を相続するかどうかを決めます。
もし相続したくない場合は、相続放棄を選ぶことができます。
負債が多い場合は限定承認という方法もあります。(家庭裁判所で手続きをする必要があります。)
相続財産が基礎控除を超える場合、相続税が課税されます。
相続税の申告は、相続が開始された日から10か月以内に行う必要があります。
税務署に申告をし、必要に応じて相続税を納めます。
相続税が発生するかわからない場合、税理士に相談します。
相続人が複数いる場合は、どのように財産を分けるかを決める遺産分割協議を行います。
協議がまとまったら、その内容を文書にして署名し、相続登記や名義変更の手続きに進みます。
不動産が相続財産にある場合、その名義変更のために登記手続きを行います。(司法書士に依頼することも可能です)
預金口座、車、株式なども名義変更が必要です。
銀行、保険会社、年金機構、公共料金の変更手続きなど、亡くなった方に関連する各種手続きを行います。(忘れがちですのでひとつひとつ確認)
手続きすることが多く大変かと思いますが、一つずつ着実に進めることが大切です。
専門家(弁護士や税理士、司法書士など)のアドバイスを受けながら進めると安心です。
つどい不動産では、各種専門家と連携しておりますので
相続が発生する前、相続が発生した後、どちらでもご相談ください。
少しでも皆様のお役に立ちたいと思っております。
福岡、春日、大野城、太宰府で不動産・相続のことなら、つどい不動産にお任せください。
※追記 相続税の申告可否について、おおよその判断ができる国税庁のサイトがありますので、
気になる方は試しにやってみてください。
↓↓
https://www.keisan.nta.go.jp/sozoku/yohihantei/top#bsctrl
ちなみに、私も試しにやってみましたが、相続税の申告が全く必要ありませんでした、、、涙
もっとがんばろっと。笑
監修者情報

つどい不動産 株式会社
代表取締役 尾方 圭佑
